仕事内容
仕事内容
熊本市で大工仕事を行っている、圓山建装(マルヤマケンソウ)です。
主に木造戸建て住宅の新築工事に携わっています。
住宅に住む方々が、今後どのような生活をするのか。
扉の動かしやすさや、キッチンの使いやすさなど。
どのような工夫があれば住みやすいか、お客様の目線でしっかり考えます。
いっしょに家づくりをしませんか?
ご興味がございましたらぜひ求人情報をご覧ください。
土台上棟とは、家の骨組みとなる構造部を組立てる工事のことです。基礎と土台の上に、柱と梁・2階の床を設置し、最後に建物の一番上にくる棟木(むなぎ)を設置します。この作業は、完成後の家の良し悪しが決まるとても慎重な工程です。
基礎から屋根まで5〜6人で作業を行い、一気に骨組みを組立てます。
この工事を行うことで、住まいの全体像を把握することができます。
骨組みに根太などを追加し、構造用合板を張ってから、床や壁を造ります。屋根や外壁側には、透湿防水シートを施工します。こうすることで、雨が降っても構造に影響が出ないようになるのです。
枠付けは、窓サッシや玄関ドアなどの取付けです。必要であれば木材を調整し、高さを変更します。ドアを設置するので、工事の際は工事用の専用キーで施錠を行います。
構造用合板の上から、床の仕上げを行います。行うのは主に、フローリング・クッションフロア・フロアタイルです。
内装は床部分から行われることがほとんどです。
完了したら、キズが付かないように養生シートを張り付け、施工部分を保護します。
床材は場所によって使い分けられます。
リビングや個室には、主にフローリングを。
洗面所やトイレなどの水回りには、撥水性のあるクッションフロア・フロアタイルをよく使用します。
天井・壁に石膏ボードを張る作業です。
石膏ボードを張ることで、クロス張りや内装塗装もできる状態になります。
ボードを張った後は、ボード同士の境目やビスを打った部分がデコボコとしているため、次の工程に向けて内装屋さんにバトンタッチします。